ちくわ会　春のフルコース｜2015.3.20｜イベント企画・制作、広報物の制作など

トランクでアートグッズを行商するhenachocoと、
練りもの好きのアーティストが出会った。
不思議な縁でうまれた不思議なフルコース。
ちくわの新たな一面をあなたも覗いてみては。

協力：井上康子（アーティスト）、小林麻弥（ネリっ娘）、HACOBU KICTHEN
会場：HACOBU KITCHEN

http://hacobukitchen.com/

【メニュー】
・菜の花の酢味噌添え 竹皮包み
・とうふちくわと鯛ちくわのお刺身
・春色のカリネリ
・焼きたてあつあつMYちくわ　〜しぼむ様子も楽しんで〜
・モンドリアン風かまぼこ
・お出汁しゅみしゅみハコブおでん
・ハコブ寿司とエビしんじょのお吸い物
・ロシアン練り物ルーレット
（全8品）

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何か新しいことがしたいと思い、知り合いに誰か面白い人がいないか尋ねると、
ちくわが好きな、染色を専攻している作家を紹介してもらった。
たまたま染色をしている友人もいた為、話が進み、
3人でちくわのフルコースをふるまうイベントを行うことになった。

意外にも、魚のすり身を焼くとちくわ、揚げるとさつまあげ、蒸すとかまぼこになるため、
フルコースにぴったりの材料だった。

また、ちくわの歴史を調べると、もとはかまぼこと呼ばれていたり、
昔は高級品だったりと、現在のちくわ（高級感はあまりない）とのギャップに驚き、
メニューにはちくわの年表も加え、料理がくるまでの間に読んでもらうようにした。

DMには、ちくわが一番最初に出てきたとされる平安時代の文献「類聚雑要抄」に
載っていた絵柄を使用した。

広報物